ヨロズに入社を決めたきっかけ
自動車産業は550万人が従事している非常に大きな産業で、車は私たちの生活に必要不可欠であり、暮らしを豊かにしてくれるものです。その車に関わる仕事に就きたいと考え、ヨロズの会社説明会に参加しました。ヨロズは生産拠点をグローバルに構え、競争力が高く、国内外のカーメーカーから評価を受けている点に関心を持ち、大学の先輩へも話を聞いたところ働きやすい職場ということで入社を決めました。栃木県小山市の大学に通っていたこともあり、住み慣れた土地で働ける点もきっかけのひとつです。
仕事内容の詳細
量産部品の仕様が変更された際、いつから新しい仕様に切替えが可能か進捗をしています。部品の変更点を正確に理解することが大切で工場、取引先と連携しながら切替時期を算出しメーカーへ回答をします。回答後も部品を作る数量に変更がある場合はその都度調整をしています。また、メーカーの3ヵ月先や次年度の生産計画台数に対し、ヨロズの生産能力が足りているのか調査する業務も担当しています。生産能力が足りる場合は問題ありませんが、足りない場合はどのような対応方法を取るか各部署と打ち合わせを行い決定していきます。
仕事のやりがい
入社4年目ですが、カーメーカーからは生産管理部の代表として見られます。日々の連絡や問い合わせに対する回答は生産管理部ないしヨロズとしての回答として捉えられます。私一人では判断が難しい課題や案件でも上司に相談しながら対応し、問題なくクローズしたときは達成感とやりがいがあります。新規で立ち上がった部品や設計変更で携わった部品が使用されている車が走っているのを見ると、仕事の成果を実感しやりがいを感じます。
求められるスキル
求められるスキルはコミュニケーション能力と行動力です。生産管理部の仕事はメーカー、取引先、工場との調整事が非常に多いです。メーカー生産計画台数の変更や稼働計画などの情報は常に最新のものを社内に周知しておく必要がある為、客先情報サイトの細かいチェックや担当者への問い合わせを行います。自分の考えを正確に相手に伝えて理解してもらい、正しい情報を素早く引き出すことが求められますのでコミュニケーション能力と行動力が大切だと思います。